遠藤保仁さんのサッカーワールドカップ日本代表選手としての経歴

プロフィール

遠藤 保仁(えんどう やすひと、1980年1月28日 – )さんは、鹿児島県鹿児島市出身。プロサッカー選手。元日本代表。ポジションはミッドフィールダー。実兄は元サッカー選手の遠藤彰弘さん。2009年アジア年間最優秀選手。2014年JリーグMVP。2020年のJリーグ開幕戦で、J1史上最多の出場回数、史上初の21年連続開幕戦先発の単独記録となりました。2006 FIFAワールドカップ、2010 FIFAワールドカップ、2014 FIFAワールドカップ日本代表。

日本代表として

2006 FIFAワールドカップ

2002年、当時の日本代表監督ジーコさんによってフル代表に初招集され、11月20日のキリンチャレンジカップ・アルゼンチン戦で初出場を果たし、以降、代表レギュラーの座を勝ち取る。2003年8月20日のナイジェリア戦で待望の代表初ゴールを挙げます。

当時のボランチは同期の小野伸二さんや稲本潤一さん、中田浩二さんといった海外組を始め、同じ国内組の福西崇史などがいたため激戦区でしたが、2004年のアジアカップレギュラーとして日本代表の優勝に貢献しました。翌年、中田英寿さんのボランチへのコンバート志願のあおりを受け、再び控えに回る事になり、2006年のドイツW杯ではフィールドプレーヤー(GK以外の選手)で、唯一ピッチに立つことがありませんでした。

2010 FIFAワールドカップ

2010年5月10日に南アフリカW杯のメンバーに選出され、6月の本大会ではグループリーグ3試合と決勝トーナメント1試合の全試合に司令塔としてスタメン出場を果たしました。6月25日のグループリーグ第3戦のデンマーク戦では直接フリーキックを決めてW杯初得点を挙げ、4試合トータルでチーム1の走行距離を記録するなど、日本代表初のアウェーでのベスト16入りに大きく貢献しました。

このフリーキックについて遠藤さん本人は、

遠藤選手
遠藤選手

(本田圭佑が蹴る事を希望していたが)圭佑は1本目決めてたんで、俺に蹴らせろみたいな感じ

で自身が蹴る事にしたと語っています。

尚、本大会は公式ボールが無回転シュート向けの特性を持ち、横回転を掛け難い“ジャブラニ”が採用されたため、多くのカーブ系のキックを得意とする選手が悪戦苦闘する事態になりました。そんな中、遠藤さんはジャブラニを自在に操り、前述のフリーキックだけでなく起点としてもカメルーン戦の本田さんのゴール、デンマーク戦の岡崎さんのゴールを演出。

岡田監督が

岡田監督
岡田監督

このチームの心臓

と評したとおりの活躍を見せ、期待に応えました。ちなみにW杯で1試合2本のフリーキック成功は44年ぶりです。

2014 FIFAワールドカップ

2014年5月、ブラジルW杯代表に選出され、日本代表では唯一ドイツ大会から3大会連続選出となりました。本大会では、クラブで調子を落としていたことから直前でレギュラーから外され、第1戦コートジボワール戦、第2戦ギリシャ戦ともに長谷部誠さんに代わり後半から出場。第3戦コロンビア戦は出場機会がなくチームも敗れグループリーグで敗退しました。

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