呂比須ワグナー氏のサッカーワールドカップ日本代表選手としての経歴

プロフィール

呂比須 ワグナー(ロペス ワグナー、Wagner Lopes, 1969年1月29日 – )さんは、ブラジル出身の元プロサッカー選手。サッカー指導者。現役時代のポジションはフォワード。ブラジル名はワギネル・アウグスト・ロペス (Wagner Augusto Lopes) 。1997年に日本へ帰化し、日本とブラジルの二重国籍者となりました。元日本代表。

日本代表として

1997年9月12日に帰化すると、その16日後の、ワールドカップフランス大会予選の対韓国戦で日本代表デビューを果たします。代表3試合目となった同年10月11日のウズベキスタン戦、後半44分、井原正巳さんの後方からのロングパスを、三浦知良(カズ)さんへのアシストを狙って頭で落としましたが、カズさんの動きに気を取られた相手GKはボールを見失いそのままゴールイン。代表初得点を記録。

続く同月26日の国立競技場でのUAE戦では、前半開始早々にカズさんから受けたボールをリフティングで相手をかわし、そのままロングシュートを決めます。続く11月1日のアウェーでの韓国戦でも得点し、3試合連続得点を記録。

イランとの第3代表プレーオフ決定戦の直前に母が病死し、岡田武史監督から帰国を促されましたが、代表選手としての務めを果たすために代表帯同を続けて、イラン戦にも途中出場。この試合でも呂比須さんのボール奪取から本大会出場を決定させる岡野さんのゴールデンゴールに繋がるなど、日本のワールドカップ初出場への大きな原動力となりました。なお試合後、他の選手やスタッフが日本への帰路につく中、呂比須さんだけは直接ブラジルに向かいました。

1998年に行われたワールドカップ本大会では途中出場ながらグループリーグ3試合に出場。対ジャマイカ戦では中山雅史さんのワールドカップにおける日本人初ゴールをアシストしました。

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